前回のブログ更新から半月ほどたちましたが、次の写真展の準備もあって、進捗はほぼありません。
進んだのは、「もし~だったら?」というストーリーのネタだしで、30個書き出してみたことくらい。
しかしコンセプトやストーリーとして活かせるネタは、なかなか出ません。
ストーリーをひねったり、レイヤを重ねる方法を、まだまだ考えたほうがよさそうです。
そんな中、ふと思ったのは、「創作活動をされている方の準備期間は、どれくらいの長さなんでしょうね」ということ。
専業の商業作家の方が、「プロットを完成させるのに、1~2年は必要」と書かれていて、ちょっとめまいがしました。
私は、もうちょっと気軽に書きたい気もします。
そして書いたお話を置く場所の話として、カクヨムが新しい環境づくりに挑戦するというツイートがありました。
【お知らせ】カクヨムの新たな取り組みについてhttps://t.co/C2gWbnlQX2
— Web小説サイト「カクヨム」運営 (@kaku_yomu) April 1, 2019
カクヨムの将来へ向けた新しいテーマとして「Web小説を書く人が直接収益を得られる環境作り」に挑戦していきます
1.小説に広告を掲載し、その売上を作者へ分配します
2.読者から作者へと直接お金を支払える仕組みを開発します pic.twitter.com/SQgTY6rB2v
タイムリーに漫画家の田中圭一さんが、こんなツイートをされていたり。
1万部も売れないマンガであれば出版社は紙の単行本を出さない。でも、作者がデータを直販すれば3,000DLでも十分な収益になる。例えば1,000円で3,000DLなら300万円。今年から来年あたりで、こういう販売方法の潮目が変わると思う。出版社はnoteやFANBOXみたいな仕組みを持たないと後悔することになる。
— はぁとふる倍国土 (@keiichisennsei) April 2, 2019
漫画と小説の違いはあれども、小規模経営の創作業はこういう流れなんでしょうね。
ブログにしても、PodcastやYoutubeにしても、5年、10年と活動を続けられる人はそうそういません。
お金が活動を継続してくれる訳ではないとは思いますが、ちょっとした支援が助けになることもあると思います。
自分はもっと小さな創作を楽しみつつ、活動を続けていきたいなと、今は思っています。
ではまた。