カシパンドローム

カシパンドロームは小出マワルの所属する個人サークルです

レポート171105(テキレボが終わりました)

 手違いがあって到着が遅れていた、委託と代行の返送荷物を受け取りました。

 これで私の第6回テキレボは95%くらい終わりです。残り5%は「こまれぼ」の最終回です。

 「こまれぼ」の話はまたの機会にして、今回はカシパンドロームの第6回テキレボ委託参加の振り返りにしようと思います。

 

結果

 第6回テキレボで私は「暁のTOMCAT」を頒布しました。結果はフィクションにしては上出来な数が、どなたかの手に渡ったようです。(正直、フィクションには自信がないので、1 ,2冊頒布できればいいなという気持ちでした)

 読まれた後でアンケートの感想をいただけたら、また調子に乗って長い目のお話を書くかもしれません。

 

良かった点

①本が完成してよかった

 当初、第6回テキレボの新刊としては考えておらず、来年1月くらいに完成するように書いていたのですが、夏頃に急遽予定を変更して9月半ばに完成できたのはよかったなと思います。まあ、最後は1日に2回書いたりして自分なりの努力はしましたが。

 

②表紙をともるさんに描いていただけて良かった

 過去に同じウェブサービスを使っていて、ツイッターでつながっていた、ともるさんにイラストを描いていただけてよかったです。

 ともるさんのイラストは、独特なタッチがあるところが好きなのですが、かわいらしい女の子を描かれても、どこか切ない影があるように見えるところが好きなのです。

 「暁の~」は中学生で亡くなってしまう沙弥佳が登場するので、「ぜひ沙弥佳のイラストをともるさんに描いてほしい」とお願いしました。

 

③書いている日々が充実していた

 お話を書くことを毎回楽しめているか?は、残念ながら実感が無いのですが、毎回書き終えると「充実してたな」と感じています。お話を書くようになって3年ほどなので、まだ楽しんで書けることはないのかもしれませんが、いずれは書きお終えて「楽しめた」と思えるようになりたいものです。

 

悪かった点

①原稿執筆で身体に無理させた

 やはり歳なので、最後の追い込みは身体が疲れました。完成したから良かったものの、身体を壊すかもしれない部分もあったので、今後そういう無理はしないようにしたいと思います。

②ともるさんにご迷惑をおかけしました

 今回は、ともるさんにイラストを早い段階でお願いしていましたが、「暁の~」を第6回テキレボでの頒布に合わせて、ともるさんの予定も大きく繰り上げさせていただくことになりました。

 元の構想では、本文にもイラストを入れていただく話になっていて、ともるさんには登場人物をそれぞれイラストにしていただいていたのに、本文イラストを描き上げていただく時間が持てなかったことが悔やまれます。

③お話を書く生活のリズム

 お話を書く時間は、起きて2時間後に書き始めて、2~3時間書くのが限界のようです。余裕残しで終わることもあれば、疲れる時もありました。

 ひとつは書くリズムをできるだけ整えたい思いがあることです。アニメ「エロマンガ先生」を視聴した時に、山田エルフの書くスタイルは「モチベーションが上がるまで徹底的に待つ」スタイルでした。私はコンスタントに書いていく和泉正宗スタイルだったので、目から鱗でした。

 プロは両方を兼ね合わせている、つまり上げたいときにモチベーションを上げられるのかなと思いますが、自分の持ち味が活きるのはどちらなのかは、一度考えた方が良さそうです。

 もうひとつは、書く以外の時間の使い方。お話を書いた後はダラダラしてしまうことが多くあり、写真を撮ったり、絵を描いたりしたい気持ちがあることが、ストレスになることもありました。合理的な時間の使い方を身につけたいなと思った部分です。それがお話を書くことに、いい影響を与えるなら、ですが。

 
さいごに

 テキレボの原稿が書き終わった頃に、こういうツイートを見ました。

 「出ない神本より、出るクソ本」

 本を創るからには、毎回最高の出来にしたい気持ちがあります。でも最高の仕上がりにするために、完成できないのは手落ちかなと私は思います。

 きっとどう書いたって書き終えたお話を冷静に読み返すと、不満点が山盛りです(私の場合は)。でもそれは、お話を情熱で書いている間に自分が成長した証でもあるのかなと思います。

 書き終えるたびに毎回書いているかもしれませんが、私が持っているお話のネタは、あと2、3個です。それでお話を書く活動は終わりにしてしまうかもしれません。それも今の時間がある生活が続けば、という前提があってのことです。

 持ちネタが無くなってからが勝負と言われたこともありますが、「お話を書くのは楽しかった」と言って終われるようにしたいと思っています。